仕事にならんのじゃ〜

 やっと普通の生活に戻れたと思ったのもつかの間…(泣)またまたまた…娘が熱出した!!しかも!!インフルエンザB型!あああぁぁぁ(脱力)
 このB型は学校や保育園で流行っていて、A型は大人に多いそうな…。そうです。ということはまた私もB型がうつってしまう可能性があるのでした(涙)
 先週はつい、いつもの動きに戻ってしまい(一日で2つのイベントがあるのは当たり前)飲み会、テニス、コンサート、友だちとお茶、そして仕事…。日曜日の夕方、娘の顔を見るとほっぺが赤いので嫌な予感はしたんだけど。
 ちょっと収まっていたけど娘のクラスでも今日は6人の欠席があったようで、確かにこんな不順な天気だと大人も子ども体調を崩しても不思議ではない。やれやれ。
 
 コンサートといえば…。
京都市交響楽団の「子どものためのコンサート」は参加してから4年目を迎えた。
タイトルどおり子どものためのコンサートで、京響の常任指揮者のかっこいい大友直人さんが曲について説明したり、ジュニアアーティストと共演したりとほんとうに素晴らしいプログラム。はっきり言って、毎回大人の私が一番楽しんでる。子どもと2人で年間12,000円で良質のプログラムに参加できる幸せ!!
 クラシックが楽しい!と心から思えるようになったのは、この10年ほど。音楽の仕事に関わっていたときのクラシックは「聞かなければならない難しい曲」でしかなかった。このごろは「のだめカンタービレ」なんかで敷居が低くなったこと、私たちが小さかった頃に比べると、ぐっと身近に感じられるようになったもんね。ほんとに良いことですわ。何年か前に聞いた井上道義指揮、小曽根真のピアノのガーシュインはすごかったよぉ。背中にぞぞぞぉ〜と稲妻が走った!感動は忘れられない!あれから年に1度の井上道義指揮には行ってたのに、今年は気がつくと完売!やはり固定ファンがついてるのよねぇ。オケって贅沢。あれだけのプロが何曲かのために同じステージで演奏する。その曲はその一瞬しか聞けない。このたくさんの一期一会があって素晴らしい曲ができる、それに出会える至福。

 うちの娘は私に連れられて抱っこの頃に秋吉敏子のコンサートにも行ったし、クラシックのコンサートでもこのプログラムのおかげでたくさんの良い曲を聞いてきた。
 オペラやミュージカル、歌舞伎なども最初の一歩が踏み出せないとなかなか好きにもなれない。
 京都にいると南座があるし、すぐにはまる私のような者にはあきらめる方が大変。

 前にも書いたかもしれないけど、娘の最初のコンサートは「エアロスミス」!これはかなり自慢できるぜ。最初は怖がっていたものの、すぐに踊りだして周りのおにいちゃんおねえちゃんに「可愛いっ!」と言われますます調子に乗ってたし。その後はスティング、クラプトン、山下達郎(ぐすっている娘を夫に託しずっと一人で踊ってたなぁ)に連れて行った。すべて私の趣味。この年はやたらとコンサートに行ってた、我ながらパワフルだねぇ。

 なんだかヤケクソになってきた、また壊れそうなので仕事に戻らねば。
 今のBGM、大貫妙子 ライブラリィ。そうそう先日の「お宝ショウ 椎名林檎」面白かった。ああいうの作るとやっぱりNHKが一番上手い。ここでも100人近いオケで椎名林檎が歌ってた。私も生のオケで歌うのが夢ですわ。
いつか叶うといいな。ああ、映画見に行ってないな…。

大貫妙子 ライブラリー

大貫妙子 ライブラリー