5 明日へのチケット 

 この日は調子に乗って2本見てしまった。背中が痛い…。
 やはりイタリア映画は見逃せませんわ!ケン・ローチアッバス・キアロスタミエルマンノ・オルミのコラボ作品。音楽がなんと「ヘンダーソン夫人の贈り物」と同じジョージ・フェントンだった。派手じゃないけど、あとからじわじわ効いてくるような話。出てる役者も上手いしね。愛するF.オゾン監督作品によく出るヴァレリア・ブルーニ・テデスキが出てた。彼女はいいです。(何がやねん?)
 エルマンノ・オルミといえば、むかぁし「聖なる酔っ払いの伝説」を見た。よくわからん話だったけど、物悲しいなかにもやもやとした希望もあったなぁ、などと思い出した。

ああ、こんなに映画見て、ほかには何をしているのでしょう…。