今年最初の映画にふさわしい

 昨年に見た映画は20本。これだけバタバタ忙しくて、よく見たほうかな。おととしが確か12本だったので、このまま記録を更新したいですわ。
今年最初の映画は「女はみんな生きている」。ずっと見たかった映画で、やっとDVDで見ました。映画館で見たかったわぁ。内容ももちろん、よかったんだけどもっと驚いたのが映画の原題「CHAOS」。うちの夫にかかわり深い名前なのですよ。
今月中にまず映画館での1本目をみたいです。何がいいかなぁ…。
女はみんな生きている [DVD]

 今読んでいるのは、郄村薫「半眼訥訥」。やっぱ好きわぁ。エッセイなので、ご自身の作品についても書かれていて、また読み返したくなりました。
 娘と一緒に図書館通いを始めたのですが、これがはまってしまいました〜。
雑誌や新聞で気になった本を借りて、気軽に読めるのがありがたい。
購読している雑誌で作家の薦める本の紹介があり、いろいろ借りてみました。
●「女の子ものがたり」西原理恵子
 同い年なので、いつも気にかけてる作家さん。(吉本ばななも同い年)「鳥頭紀行」はすごいし、「ゆんぼくん」も深すぎる。この「女の子ものがたり」もすごかった。同年代だけに昔の情景がひしひし伝わってきます。読み終わった後、「………」5分ぐらい、現実の世界に戻れませんでした。
●「ポーの話」いしいしんじ
 今晩から読み始めます。まったく知らない方なので楽しみです。

朝日新聞朝刊で毎日桐野夏生が読める幸せ。今月からは毎週火曜日夜10時からの1時間は幸せだし…。