仕事に「はまる」
『経営とは目標から逆算して、その目標に到達するために考えられる限りのことをいいと思う順から実行していくことである』この言葉に、まさに目からウロコ!だった。
嬉しいことに、ファーストリテイリング会長兼社長の柳井正氏も同じことを思ったそうだ。
先週、財団法人21世紀職業財団主催・女性活用推進セミナーでパネリストの方から言われたひと言。
名刺を渡しながら、自己紹介「社労士を開業して、11年目になります。法人ではありませんから個人事業です。」
すかさず「個人事業でも起業してるのよ、11年!素晴らしいわ!」とありがたい言葉を返して下さった。
そっかー。うれしいなぁ…。
そういえば、個人事業だから、経営者である。自分の仕事を組み立て「自分」を売り込む。年収も目標がある。やりたい仕事もたくさんある。失敗もたくさんしたし、恥もかいたけど、すべてありがたい「経験」という財産になっている。
私も仕事のネタとして、なんとかレバレッジとか○○する方法なんて本も山のように読んだ。
今まで私が目からウロコだったのは、ここで何度も紹介しているキャシー・ブラック著「成功する女性の教科書」だけだった。
朝日新聞土曜beで注目してる柳井正氏のコラムでこの本の紹介があった。目からウロコ、2冊目誕生。
ちっぽけな自分だけど、いろいろ試行錯誤してきた。この本に書かれていることがすごーくよくわかる。
「自分でとにかくやってきた、動いてきた」からだ。
一匹黒ひょう、これからも「動いて動いて考えて」仕事します。
- 作者: 柳井正・解説 プレジデント書籍編集部・編
- 出版社/メーカー: プレジデント社
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