「詩」にはもともと興味があった。国語が好きで、本が好き。「活字中毒」なんて、古語かな。
朝日新聞に「折々のうた」が掲載されていた。いくつか一生大事にしたい「短歌」を見つけた。
金子みすずは、CMで知った。今ではメジャーになったなぁ。
小学館から、永遠の詩シリーズが刊行された。
01 金子みすず きょうの私にさよならしましょ。
02 茨木のり子 自分の感受性くらい自分で守ればかものよ
05 石垣 りん 私の目にはじめてあふれる獣の涙。
「屋根」に衝撃。冷静にものすごく冷静に、でも自分の立ち位置は憂いない。
このかっこよさ、に脱帽。