「娘に生の音楽を聴かせたい」

 少し前に、京都市交響楽団「こどものためのコンサート」がいかに素晴らしいかを書いた。
 同じ思いを持って、活動されている方のインタビューが今朝の朝日新聞「ひと」コーナーに載っていた。
 「動物ブラスバンド」で子どもに生演奏の楽しさを伝える 大塚 治之さん。
 
 子どもにこそ、本物の音楽を。音楽の楽しさを伝えうるには、本物の音楽を親しむほど、たくさん、垣根なく聞いてもらうこと。まず、その機会を増やすこと。
 
 音楽がそばに居るだけで、人生がたくさん豊かになる。
 ライオンなどの動物マスクは、美大卒の大塚さん自身がデザインする力の入れよう。

 こんな熱い思いが社会を少しずつ動かしていく。